東京でデザイナーズ住宅を建てる際に失敗しない方法

デザイナーズ住宅は、ハウスメーカーとは一味違う、洗練された住宅です。東京でデザイナーズ住宅を建てる際は、失敗しない対策が必要です。失敗してしまうポイントは二つあります。一つは、デザイナーズ住宅と銘打っていても、本当のデザイナーズ住宅ではないのも珍しくないことです。もう一つは、あまりにも自由なデザインを依頼してしまい、住宅に必要な耐震性や防水性を損ねてしまうことです。本物のデザイナーズ住宅は、独立した建築家が設計したものを言います。インナーデザイナーと言われる、ハウスメーカー等に社員として所属するデザイナーが設計した住宅はデザイナーズ住宅ではありません。また、住宅は基本的な性能を持っていなければ、いくらデザインが良くても住宅には値しません。

建築家とインナーデザイナーに分かれる住宅設計者

東京では、様々な種類の住宅設計者が活躍しています。住宅設計者を大きく分けると、建築家とインナーデザイナーに分かれます。建築家は、住宅を設計しているだけでは足りず、ハウスメーカーや施工会社から独立していることが必要です。通常は設計事務所を組織し、設計活動を行っています。ハウスメーカーや施工会社に社員として雇用されている住宅設計者が設計した住宅は、本来のデザイナーズ住宅ではあはりせん。インナーデザイナーでも、優れたデザインをすれば良いのではないかと考えがちですが、建築家とは実力には大きな開きがあります。東京ではデザインセンスの優れた人間は始めから設計事務所を目指します。デザインセンスに自信のない人間がハウスメーカー等に入社し、設計者となる場合が多くあるのが現実です。

無理な要求を通すことによる失敗

東京でデザイナーズ住宅を依頼すると、住宅の基本的な性能を満たさない住宅を建ててしまうことがあります。住宅の基本性能には、耐震性と防水性があります。大きな地震が来ても壊れず、経年による雨漏りが発生しないことが、住宅の最低限の条件です。基本性能を持たない住宅を建ててしまう原因は、依頼者の無理な要求にあります。部屋が広く取られ、壁が少ない住宅は耐震性が良くありません。庇の出の短い住宅は、雨漏りがしやすくなります。勾配屋根のない、フラットの屋上を持つ住宅も雨漏りがしやすくなります。建築家は常識としてこれらの知識を持っています。本来ならば、基本石器英に影響するような無理な要求は断固断らなければなりません。しかし、中には依頼者の要求をそのまま実現してしまう設計者もいることから、失敗につながることがあります。